T井さん

私は女のくせに喫煙者なので(ストレスに弱い)仕事の合間、見計らった時間に、1フロア上にある喫煙所に一服しにいく。

最近は、出来るだけ、仕事中だけでも本数を減らすようにしているので、職場の人間とそのスペースで話すチャンスも少ないのだけれど、今日は帰りがけにT井さんに会った。本日、2人目の知人との出会い@喫煙所。

T井さんは、同じ課で、直接仕事をすることはないけど調達契約の仕事をされている、外部企業からの出向者だ。素敵なおじさま☆とは、見た目若干ずれた感じはあるが、スタイルはとても2枚目ダンデライオンな方で、兎に角、家族のお話や家の近所のお話など、笑いを取るぜい〜〜みたいな気張った事はせず、あったことそのままを優しく話してくれるおじさまなのだ。ちょっぴり、頂上近辺がつるっとされてて、その部分の隠し方が帽子をかぶった風なのが玉にきずなんだけどなっ☆

さて、今日も、気張った話をするでもなく、

私「からすがいますねー」(喫煙所は5F)

T井さん「でかいからすだねー」(横を向いたカラスがビルの縁にとまっているのが見える)

わ「ねー・・・・??あれ?」

T「お?」

わ「あ!」

T「ん?」

わ「ほらっっ!2羽。重なってるんだ!」

T「え?あ?」

わ「ほらほらっっ。くちばしがっ。二重に。」

T「ああ!ああ〜〜〜・・・。ぱかって口あけたのかと思ってたよ。

 2羽いるね!道理ででかいからすだと思ったよ。」


T「うちの近所からすがうるさいんだよね。

 ほら。すぐ隣が森だからさ。

 ねずみの死体を玄関に置いてったり、洗濯物にふんつけたり・・・」

わ「洗濯物に糞ってのはショックーーー(泣)」

T「あとね、からす、夜中に鳴くでしょ。あれも五月蝿い。起こされちゃって。」

わ「ああ〜、鳴きますね。昔は、夜に何かが鳴くってなかったですよね?」

T「うん。なかったね。今じゃ蝉も夜中に鳴くね。」

わ「異常ですよね。」

T「うん。異常だよね。」

わ「でも、T井さんのおうちのまわりだったら、他の鳥とかも居るんじゃないですか?」

T「いるいる。いまなんかじゃねー、うぐいす、鳴いてるよ。

 起こされるんだったら、うぐいすの鳴き声で起きたいよ。」

わ「えー!いーなあー。」

T「もうすこししたら、今度はほととぎすが鳴くよ。」

わ「えーーー!えーーー・・・。・・・。

 うぐいすとほととぎすの鳴き声って、どっちがどう鳴くんでしたっけ?」

T「うぐいすは、

 ホーホケキョでしょ。

 ほととぎすは、

 ・・・。

 と、









 とうきょうとっきょっきょっっきゃっきゃ・・


 東京特許きょ、きょっきゃ・・・!


 とーきょーとっっっきょおお・・・



 ま、そう鳴くんだな。許可、局、だけんときもあるけどな(赤面)(笑)」



え?(笑)


実は、ホーホケキョとどちらかが鳴く、というのはわかっていたのだが、残りの片方がどうやって鳴くかは全く知らず、検討すらついて居なかったので、かなり不意をつかれた攻撃でした。

そして、T井さんの照れて赤くなったお顔と頂上は、どんより空の代わりに、夕焼け色に染まったのでした。

■ YouTube(うぐいすの鳴き声)
■ 杜鵑(ほととぎす)の鳴き声

追記:東京特許許可局、とまでは言ってない感じです。あ、そうか!言いきっちゃいけない鳴き方なんだなあ!深い!

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by kaershow | 2008-05-20 01:42 | 日記