蝉とわたし

今日あたりからでしょうか。
蝉が鳴き始めましたね。
そうです。子供たちは夏休みです。
夏休み初日としては、まず寝坊することから始めるでしょう。
そして、母親から「夏休みだからって、いつまでも寝てていいなんてことじゃないのよ!」と怒鳴られて渋々置きだしたりするのでしょう。
あるいは、ラジオ体操に行って、そのまま友達と遊んじゃって、昼前くらいに帰ったら親にすっごく心配されて怒られたりとかするのでしょう。
はたまた、間違えて学校に行ってしまう・・・なあんてこたあないか。

蝉(みんみんぜみ)=夏休み開始

わたしの夏休みのイメージです。

蝉(ヒグラシ)=夏休み終了近く

これもわたしの夏休みのイメージです。

蝉(くまんぜみ)=夏休みまっただ中

これもわたしの夏休みのイメージです(笑)

さて。
蝉とわたし。

幼い頃。それは、本当に幼い頃。そうですね幼稚園生くらいの頃でしょうか。
かえるの田舎は九州のK県。
正確には両親の実家です。
夏休みは丸々祖父母の家で過ごしました。

そして、唯一K県の祖父母の近くに住む一つ年上の従兄と遊ぶのが日課でした。
ド暑い中、庭でトカゲの尻尾を切って遊んだり、ベランダに大発生していたカミキリムシを退治してまわったりしてました。育ちは東京のかえるですが、それなりに自然と接触していた記憶があります。あぶに刺されて猛烈に痛かったこともあったし。ナナフシを触るのが好きだったし(見かけは枝で固そうに見えるのに、柔らかいから)。

昆虫。
苦手な女子は多いでしょう。
わたしも、苦手です。
ゴキとか大嫌いだし。

しかし、皆幼い頃は昆虫好きだった想い出はありますよね?

そして、今、昆虫嫌いになった訳は、結構皆同じようなものと思います。

芋虫を触ったら、力加減がわからなくて、ぐちょっとつぶしてしまった。
とか。

ショッキングですよねえ〜〜〜〜(涙)

わたしのショッキング虫事件は蝶です。
いや、殺しちゃったとかいうわけではないのです。
ある日、アゲハ蝶を捕まえて、丹念に観察し満足し終わって空に離したあと、ふと自分の指を見ると、アゲハ模様の鱗粉が指にべっとりとくっついていて、その日から蝶が駄目になりました(笑)さぞかし、「自分の指についた模様」が気持ち悪かったのでしょう。

しかし、蝉は違うのです。
蝉は殺しちゃったのに、違うのです。
蝉の腹に縫い糸を結わきつけ、振り回して遊んだら、頭と胴体がちぎれちゃった。
そんな残酷な遊びをしたにも関わらず、蝉は未だに好きで、すりすりできちゃうくらいなんです。

あの愛くるしい顔と、間抜けな鳴き声がたまらん・・・!

なので、こんな良い話もあるのです。

それはかえるが高校生の頃。
かえるの部活の夏の合宿は、とある山の麓の学校の体育館で行われておりました。
1日目は何事もなく、終了したのですが、2日目、体育館に行ってみると、窓のところにみっしりと蝉が集っていて外に出たがっていたのです。おそらく、前日の夜に窓を開けていて、そこから灯りに誘われ入り込んだ蝉たちを体育館内に残したまま、また窓を閉めて帰ってしまったのでしょう。

窓にむらがる蝉たち。しかし、部員は全員女子(女子校なので)。
監督とコーチはおじさん(男)だったけど。

ご想像通り、窓開けはかえるとおじさんたちで行われました。(あと一人くらい、蝉OKな女子が居たかな?)窓を開けて、蝉の退路を確保し、頭鈍くてうろうろしてるのを、外に逃がす。蝉じゃないやつが混ざってたらやだな、と思いながらも、蝉以外は居なかったので、サクサクと作業は終了。多分、片側だけでも、20〜30くらい蝉が居ました。蝉って、明るいの本当に大好きなんですなあ。

部員たちに、「すごーい」とかはしゃがれて、ちょっぴり英雄っぽい気分に浸ってましたが、実はその合宿で初めてものもらいになり、以降、くせになっちゃいました。

蝉・・・・関係あるのでしょうか?

いや、そうだとしても、やっぱり蝉は嫌いにはならないと思いますけど。

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by kaershow | 2006-07-24 00:01 | 日記